ひょうたん
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本年のヒョウタン栽培終了2015/09/12ウリキンウワバの幼虫に葉を食べられて、丸坊主になってしまったヒョウタンのグリーンカーテン。
予定より2週間点℃早いが栽培を終了した。
幼虫はすでに蛹になっていた。
蛹は、蚕のように繭の中で成虫になるのを待っている。
中を確認すると蛹となったウリキンウワバが入っている。
こんな蛹が20匹ほどついていた。
蔓の処分とともに一緒に廃棄した。
さて、今年最後の種だし作業に取り掛かった。
最後のヒョウタンはこれだけ。
先週から種だしを行っている千成ヒョウタンにと一緒に種だしすることにした。
最後に水を張って本日の作業は終了。
種だし作業と呼んでいるが、千成ヒョウタンの口径は小さいため、たねが出る大きさの穴は開かない。
それでも種だし作業と呼んでいる。ちょっと不思議である。
良い語彙があればそれを使いたいが、思い浮かばない。
「皮むき作業」とでもしよう。
本日は、皮むき作業が終了した千成の乾燥作業も行った。
その数千成8個と大ヒョウタンが1個
今皮むき作業を行っている千成ヒョウタンも2週間もすれば終了するので、9月中にはすべての作業が終了する予定である。 -
ウリキンウワバの幼虫の仕業2015/09/09秋雨前線や台風の影響もあり、先週末から本日まで雨気であった。
水撒きも不要のため観察を怠っていた。
ヒョウタンには農薬散布を終了しているが、本日、久しぶりの確認するとほとんどの葉がない。
本日の1階のグリーンカーテンである。
先週の日曜日のものは、こんな具合
それが一気に丸坊主である。
2階のグリーンカーテンは、
こちらも先週の日曜日も状態は、こんな具合。
枯れたのではない。
緑の葉が食べられてしまったのだ。
犯人はこの幼虫
ウリキンウワバの幼虫である。
今日、観察するといたるところに幼虫がいる。
それもでっかいやつ。
50匹ぐらい捕殺した。
しかしまたたくさんいる。
これではグリーンカーテンではない。
予定変更。
今度の土日で栽培を終了することにする。
来年に向けていい教訓である。
1週間農薬を散布しないと幼虫がはびこってしまう。
来年は、栽培を終了するまで散布し続けたい。
今ついている実を収穫する予定であるが、たぶんほとんどはダメになってしまうだろう。
花が咲いてからまだ間もないためである。
今年は、たくさん収穫したので良しとしよう。 -
種だし作業2015/09/05収穫と種だし作業を行った。
これで大ヒョウタンの収穫は終了である。
2回目の種だし作業の途中経過であるが、すでに外皮は剥けたので、あとは実の中の状態確認だけとなった。あと1週間だけそのまま放置し、乾燥作業に移りたい。
グリーンカーテンの状態は、だいぶ葉が枯れたり、ウリキンウワバの幼虫に食害にあっている。
今年の農薬散布は終了としたので、見つけたのだけ捕殺してあとは自由に食べさせてあげることにした。
2階のグリーンカーテンは、現在なっている実が収穫可能となる9月中旬で終了とする。
1階のグリーンカーテンは、まだ青い葉もある。これから成長する実もある。
9月いっぱいは、そのまま栽培して終了としたい。
ただし、枯れ葉だけになって、見るに堪えない状態になったら早期に終了としたい。 -
ヒョウタン初収穫2015/07/28千成ヒョウタンの収穫を行った。
6月の中旬までに受粉をさせた実である。
数にして20個弱。
すぐに電動ドライバーで穴を開けた。
穴を開けたヒョウタンはバケツに、穴の部分を上向きにして配置。
重石をして浮かないようにして、水をいれる。
隙間から見るとこんな感じで、ヒョウタンの全てが水に水没している。
処理の過程で、大変なにおいが出るので、屋外で処理をすることは言うまでもない。
隣の家ににおいの迷惑がかからないように、蓋等も必要となってくる。
このような状態で、途中にひょうたんの中に水がいきわたるようにスポイト等で水を注入する。
2度程度の水替えを行って2週間ほどで処理が完了といったところである。
8月の旧盆付近で処理完了の予定である。 -
7月最後の週のヒョウタン2015/07/267月も最後の週となった。
根幹、週1回に化成肥料を施し、スミソンの散布も毎週行ってきた。
2階のヒョウタンは、葉が黄色くなったり、枯れてしまったものも多く出てきた。
おまけに、ウリキンウワバの幼虫が付いてしまったようだ。
屋根より高い位置にある葉についている。
2階のヒョウタンは、こんな感じである。
1階のヒョウタンも葉が枯れてきたのものある。
枯れないまでも、葉の一部が病気になっていると思われる葉もある。
また、雌花が咲くようになった。
今ついている実に栄養が行きわたったため、あらたな命をヒョウタン自身が求めているらしい。
はじめになった千成ヒョウタンは、収穫の時期に来ている。
それでも8月に入ってからにするつもりである。 -
うどんこ病2015/07/127月の中旬にさしかかって、2階のヒョウタンの勢いが弱まってきた。
根元に近い葉から枯れてきた。
おまけに葉の大きさが小さい。
また、うどんこ病の葉も多くなってきた。
大ヒョウタンの葉っぱを比べても小さいし、数が少ない。
1階のヒョウタンは、順調と言ってよい。
大ヒョウタンの葉は、このくらいの大きさのがたくさんある。
目的であるグリーンカーテンの役割を十分に果たしている。
土日に化成肥料を施し、農薬を散布する栽培を続けていきたいと思う。
今のところ、ウリキンウワバの被害はないと言ってい良い。
観察しながら、注意をしていきたい。
噴霧器が壊れてしまった。
正確に言うと、空気が漏れる穴が開いたため、圧がかからない。
ということは噴霧ができないのである。
瞬間接着剤で補修はしてみるが、新しいのを購入するしかない。 -
ウリキンウワバ2015/07/05ヒョウタンにウリキンウワバの成虫が来ていた。
変な名前であるが、漢字で書くと「瓜金上羽」と書くようである。
この蛾が葉に卵を産み付け、孵化した幼虫が瓜類の葉を食するわけである。
幼虫は害虫として処理される運命である。
今年は週に1回農薬を散布しているので幼虫が葉を食べた時点で死ぬことになる。
が、自然界では、ウリキンウワバが受粉をしてくれるため、なくてはならないものでもある。 -
千成ヒョウタンの実2015/07/047月に入った。
ヒョウタンは、現在付いている実が成長するために、新しい実がならないように雌花が咲かないように自分自身を制御しているようだ。
大ヒョウタンは、受粉した実も成長せずに黄色く変色して成長をストップしてしまう。
2階の千成ヒョウタンは、あまり良い形のヒョウタンがない。
それでもこれなどは良い方の部類である。
7月4日現在のグリーンカーテンの様子である。
2階は、まだまだ隙間が多い。
1階は、しっかりとグリーンカーテンの役割を果たしている。
まだまだ成長しそうである。
今年からは、週末に8-8-8の化成肥料を毎週施している。
今週からはマグネシウム入りの化成肥料も混ぜることにした。
それと、スミソン(マラソンとMEP乳剤)に、うどんこ病予防のカリグリーンを混ぜた農薬を同じタイミングで施している。
毎週散布しているので、ウリキンウワバの幼虫の被害は今のところはない。