ひょうたん
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そろそろ準備2013/03/02休みというのに朝から雨。
静岡マラソンに出ている人には申し訳ないが、膝の痛みもあり、外には行けないのでもってこいの天気である。
3月に入りそろそろ準備しなければと過去の記録を読み返していた。
ヒョウタンのことである。
土づくりは、2月に開始をして、熟成のために寝かしてある状態である。
それでも昨日に、もう1鉢分追加で土づくりを行った。培養土に腐葉土、鶏糞、牛糞を混ぜ寝かすことにした。
1か月あれば熟成してくれるだろう。
今年のヒョウタン栽培は、昨年採取した種を使って行う予定である。
右が大ヒョウタン、左側が千成ヒョウタンの種である。
これだけあると、9割は使わずに捨ててしまうことになりそうである。
昨年は3月17日に種まきを行っている。
まだ寒かったせいもありなかなか発芽しなかった。今年はもうちょっと後でもいいであろう。
3月の後半に種まきを行うこととする。
芽が出た後、5月の連休後にグリーンカーテン用のネットを用意したいと思う。
昨年は、葉がうどんこ病で枯れてしまうので、グリーンカーテンの役目を果たしたかは、疑問であった。
ゴーヤなど、別の野菜を植えることによって、グリーンカーテンの機能が増すような気がする。
ちょっと考えたいと思う。
また、一番日差しの強い8月には、半分が枯れてしまっていた。種まきを時間差で、行うことも考えたい。
ということは、4月中旬ごろにも種まきをして、9月頃まで成長するように時期を調整することも考えよう。 -
種だし作業2013/08/17今日も良い天気。水につけてあるヒョウタンの種だし作業を行った。
種だしといっても、種の大きさよりも口の径が狭いため、種が出るわけではない。
作業は、ヒョウタン内部の水を一度出し、再度新鮮な水を入れてもう一週間程度水につける作業である。
水を抜いた状態だとヒョウタンはみな浮かんでしまう。空気が入っているので当然である。
再度水を中に入れると水の中に沈むのであった。
この状態で1週間程度様子を見て、次の漂白の作業を行っていきたい。
もう一つ、大ヒョウタンの中を溶かす作業をおこなった。こちらは、「ひょうたんごっこ」という酵素剤を使用して薬剤により中を溶かして処理する薬剤である。
大ヒョウタンは、入口は大きな穴を開けることができる。
この中に説明書にそって作った溶液を流し込んで、菜箸や傘の骨などでかき回し、ひたすらぬるま湯を足していくのであった。
それぞれ1Lぐらい中に水が入っている。 -
ひょうたんの収穫と種だし作業2013/08/038月に入ったので、蔓になっていた実の収穫と穴あけ、水につける作業を行った。
購入した「ひょうたんごっこ」で処理しようと考えたが、大ヒョウタンはもうちょっと蔓につけておくことにしたので、水で腐らせる方法で行うこととした。
収穫した数は、29個。写真は追かで収穫した分は入っていないので20個ほど。
3.5mmから6mm径の穴あけドリルを使って穴をあけた。
そのあとは、ヒョウタンの中に水をいれ、外の流し台に水を張って沈めておくことにした。
7月の初めに水に沈めてあったヒョウタンの処理の状況を確認した。
2つほどのひょうたんは、やはり早く収穫しすぎたようで触るとぶゆぶよである。
これではだめなので、2つは取り出して中の種を取り出すことにした。
見ためではわからないが、1mmもないような殻の厚さであった。
これから約1か月、水の中に沈め続け処理をしてきたいと思う。
相当臭くなるようであるが、ご近所の皆様に迷惑を掛けないように見守っていきたい。 -
ヒョウタンの成長2013/07/10当地の気温はぐんぐんあがり、毎日30度を超す気温となっている。
本来であれば、グリーンカーテンの役割を果たすはずであったヒョウタンは、うどんこ病に蝕まれ、葉が黄色く変色してやがて枯れていくのであった。
根本に近い方から黄色く変色して枯れていく。
上の方の葉までがうどんこ病でまだらに白くなってしまっている。
ネットや本で調べると窒素過多がうどんこ病の原因であると。
基本である土づくりの段階でうどんこ病が発生しやすい土を使っていたのかもしれない。
ヒョウタンは大変栄養を必要として、土作りが重要であると思っていたため、化学肥料、鶏糞、腐葉土をこれでもかと言う具合に施した。
それが悪かったと評価している。
土作りは来年の課題である。
山に行ったときは落ち葉を拾ってきて、自宅で腐葉土作りにもチャレンジしたい。
今日は、アゲハがヒョウタンの葉で羽を休めていた。